『佐久市消防団操方大会 報告』



佐久市消防操方大会の、報告
第6分団、横和班のY店長(指揮者)の結果


○準優勝!○

おめでとう!


消防をやっている者ならば、準優勝の意義が分かるであろう


優勝チームは、その後に続く郡大会、また県大会への出場のため、再び毎日地獄のトレーニングが続く
準優勝なら、ここで終われるのだ


表向き、消防団はボランティアであり、無給で市民のために奉仕しなければならない
家庭や仕事を犠牲にし、時には命がけで
市民の生命と生活と安全と財産を守らなければならない
その上、朝5時からほぼ毎日、1ヶ月以上も操方大会のため練習しなければならない


『やってられっか!』


というのが、常人の思いであろう
だが、消防団員は、それを現実にやっているのだ
なんと尊いことか!
だから、弊社は最大限の協力体勢をとるべく
『長野県消防協力事業者』に認定されている


消防団を悪く言う者、疎んじる者、軽んじる者がいる
そういう人は、まずやってみろと言いたい
言うのは簡単
やってみれば、どれだけ辛く、きつく、大変なのかわかるであろう
寝ていれば、緊急電話でたたき起こされるし
集金日でどれだけ忙しくとも、要請がかかれば出動する
そんな生活が、ほぼ10年、または20年続くのだ


佐久市消防団2000名弱、20分団以上の中で、準優勝とは
まったくたいしたものだ
弊社としても、誇りに思う


とにもかくにも、おめでとう!