『空間機甲団』  松本零士 その13


『空間機甲団』   松本零士 その13
 全1巻  初版1978年10月 奇想天外コミックス


松本零士、初期の作品が載っている短編集であり、表題はその中の1作品で、7話のSF短編が収録されている
結構古く、昭和44年の作品となると、私がまだ6歳だ


空間機甲団
機械人間マシンナー・バン
大宇宙番外地
ダフィン
大野蛮人帯
妄想圏消滅
個人戦
模型の時代


SFなんだけど、この頃松本零士は想う女性にフラれたのか、そんな感じの話しが多い
この中で、女性に対する疑いをどうしても拭えない『ダフィン』が特に好きです
また最後の『模型の時代』は、原作があの【小松左京
中に出てくる人物として、井筒=筒井康隆、諸星=星新一は、わかるのだが、【大山】だけがわからない
誰か教えてください
それより、1/1スケールのヤマトのプラモデル!!
要するに、フルスケールの模型!!!
もっとスゴイのは・・・


この奇想天外社の本は、もう絶版らしい
是非読んでくださいといっても、多分お目にかかれないでしょう