『うにばーしていBOYS』 細野不二彦 その4



『うにばーしていBOYS』   細野不二彦 その4 
全1巻  初版1989年2月 ビッグコミックス 小学館


しょーもない大学生、男3人のおちゃらけな学生生活を描いた作品
って感じ
その3人、じつはサボテン愛好会に所属している
女の子も3人は出てくる


ドタバタラブコメといえなくもない
読んだ感じが、『らんま1/2』とか『めぞん一刻』とか、
何となく高橋留美子を思い出させてしまった
まあ、それの大学生ばーじょんという感じ


主人公は、【久太郎】【越谷】【駒田】の男3人
この久太郎と、越谷の妹【愛】の、心理的な恋の駆け引きみたいなところは
結構ありそうな話で、うまく描けていると思う


でも、全体として、細野不二彦の作品にしては、ちょっともの足りない
そういうエッセンスを、細野不二彦には期待してしまうからだ
まあ、これも細野不二彦
暇があったらよんでください